・すり傷・切り傷 熱傷
すり傷、切り傷、熱傷は、湿潤療法を行っています。湿潤療法を行うと、傷は、速く・きれいに治っていきます。ご家庭における治療の行い方を、わかりやすく、目の前で実施して説明します。手順書もお渡しします。自己流の方法は、リスクがありますのでご注意下さい。 |
・目次
すり傷・切り傷 | |
傷の処置(包帯交換)のポイント:湿潤療法 | |
熱傷 |
・すり傷 切り傷
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・熱傷やけどは、初期に流水を用いて冷やすことと、水疱は無理に破かないこと、湿潤状態を保つことが基本となります。 皮膚潰瘍(=熱傷潰瘍)が生じた場合には、フィブラストスプレーを使用することが必要です。 水疱の中に感染が認められた場合には、水疱は破って取り去る必要があります。 感染を生じていない水疱を破って取り去るのに適切な時期は、受傷後4日目位です。 |